赤米と黒米の効能と炊き方

赤米と黒米(古代米)の酒をいれた炊き方や栄養について徹底調査。意外な効能があることご存知ですか?いろんなレシピでおいしくいただきましょう。

赤米と黒米について

赤米と黒米は日本のよく文化の原点といわれる古代米のことで、古くからお祝いの席や記念日に食べられてきました。赤米や黒米の特徴は、生命力が強く、干ばつや冷害にも強く、荒地でもしっかり育ちます。しかし、脱粒性が強く、稲の背丈が1.5m以上にもなるため倒れやすく収穫量は少ないです。赤米の種皮の赤色はタンニン系の色素で、白米と混ぜると見かけや味もよくなり、噛むとプチプチするのがわかります。また、黒米の黒色は、ポリフェノールの一種の抗酸化力のあるアントシアニンで、白米に混ぜると紫になるため、紫黒米とも呼ばれます。赤米に比べるとむしろみかけを楽しみというものです。


赤米の炊き方

赤米や黒米の炊き方といってもいたって簡単です。一番簡単な方法は白米に混ぜて炊くだけ。赤米や黒米を混ぜる量が全体の白米に対して1割程度なら、水加減はいつもどおりで結構です。その際に、塩と酒を少々いれるとよりおいしくなります。炊き上がりの色は、赤米であれば桃色で、黒米であれば紫ですので見た目がきれいですよ。赤米や黒米を使ったレシピの中には、黒米ハンバーグ、赤もち、黒米おはぎ、黒米蒸しパンなどさまざまです。ちょっとしたパーティやお子さんのお弁当に作って入れてあげるときっと喜ぶでしょうね。

赤米と黒米の栄養と効能

赤米や黒米の古代米ときくとなんだか栄養が普通のお米よりも沢山ありそうですよね。実際、赤米のヌカの部分には赤色系色素(タンニン)が含まれており、白米と比べると食物繊維約8倍、カルシウム約3倍、マグネシウム約4倍、カリウム約3倍、ビタミンB1約5倍も含まれています。赤米の効能としては、発ガン抑制作用、血中コレステロール低下作用、血圧上昇抑制作用、血糖値の改善作用があるといわれています。一方で、黒米のヌカの部分には黒色系色素(アントシアニン)が含まれており、白米と比べると、食物繊維約7倍、カルシウム約4倍、マグネシウム約5倍、カリウム約7倍、ビタミンB1約4倍、亜鉛、鉄分などたくさんの栄養分が含まれています。黒米のアントシアニンは、血管を保護して動脈硬化を予防し、発ガンの抑制に関係する抗酸化作用があるといわれています。